アジア歴史資料センター のウェブサイトでは、下記の軍事名簿を閲覧できます。(括弧内はレファレンスコード) 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿 『浜松・磐田空襲の歴史と死亡者名簿』 竹内康人 人権平和浜松 2007.6 122p 【GB531-H337 】 Link. フィリピンはレイテ島、セブ島、ルソン島、ミンダナオ島が最も多くの戦死者を出した地域であり、いまだ40万人のご遺骨が野ざらしになっている。激戦地となったレイテ島では8万人以上の日本人将兵,軍属(民間人)が犠牲となり、その大半が収集されていない。 戦地:フィリピン(ルソン島、マニラ、リンガエン湾、バギオ、プログ山) 第23師団 神頭 敬之介さん 「補給なき戦争」 戦地:東シナ海/フィリピン(ルソン島、リンガエン湾、バギオ、プログ山) 第14方面軍 人見 潤介さん 「戦果誤認でレイテ決戦へ」 万朶隊は昭和19年10月21日に鉾田教導飛行師団で編成された陸軍最初の特攻隊である。隊員は岩本益臣大尉以下16名、装備機は写真のように機首に3本の起爆管を備えた九九式双軽5機で、各機800キロ爆弾を装備した。 本隊は10月21日に鉾田を出発、26日にルソン島リパに到着した。