東京2020組織委員会は、2019年10月25日(金)に東京2020オリンピック聖火リレー聖火到着式概要および、聖火特別輸送機“tokyo 2020 号”のデザインを発表しました。 都内某所にて行われた概要発表会の様子をお伝えします。 【概要発表会の様子】

【聖火特別輸送機『tokyo 2020号』を観る】 聖火を運ぶ大役に抜擢されたのはアメリカのボーイング社が誇る最新鋭中型旅客機の「B787-8」。 その中で東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーの日本航空株式会社が保有する機体番号「JA837J」機に白羽の矢が立ちました。 聖火特別輸送機が航空自衛隊松島基地に到着。 東京2020組織委員会代表者、野村忠宏氏および吉田沙保里氏が聖火を格納したランタンを持って降機し、子どもたちにエスコートされステージに登壇。 その後、東京2020オリンピック聖火は、聖火特別輸送機“tokyo 2020 号”にて空輸され、2020年3月20日(金・祝)に宮城県にある航空自衛隊松島基地に到着。ギリシャから日本に到着する聖火を歓迎し、聖火到着式が開催されました。 羽田空港に到着した聖火特別輸送機TOKYO 2020号の787-8 JA837J(右)=20年3月17日 PHOTO: Tatsuyuki TAYAMA/Aviation Wire . ギリシャで採火されたオリンピック聖火が3月20日、いよいよTokyo 2020(東京五輪)開催国である日本にやってくる。聖火特別輸送機「TOKYO 2020号」で運ばれた聖火は、宮城県・航空自衛隊松島基地に到着。国内における聖火リレー最初の式典「聖火到着式」が開催される。