1.一般的日本音階について日本音楽の種類は広範囲にわたるが、幾つかに分類することができます。音階でみると西洋の長音階のドレミファソラシから四番目のファと七番目のシを除いたドレミソラの五音を用いた音階で、半音を含まないのが特徴であり、四・ ピタゴラス音階 ドレミ 「ド」 は ドーナツの ド 「レ」 は レモンの レ ・・・な~んて歌がありますが、 これで、「ドレミ」がわかった気になるはずもなく・・・ そう、わたしは音楽は(も?)からっきし … 『音律と音階の科学 ドレミ ... ピタゴラスは「2.02729…=2」と近似することでこの「オクターブ問題」を回避した。これは「1日=24時間」としているが正確には24時間ぴったりではなく,それを補正する … ピタゴラスは音階の主要な音程に対応する数比を発見したとされている 。 彼はオクターヴを2:1、完全五度を3:2、完全四度を4:3、そして完全五度と完全四度の差としての全音を9:8と定義した 。. ピタゴラス音階によれば長3度の振動数比は 81/64(=1.26…) ですが、 少し調整して 5/4(=1.25) としたものを自然長3度と呼びます。 この比を用いて調整すると次の表を得ます。 振動数は全てきれいに割り切 … 小方 厚『音律と音階の科学―ドレミ…はどのようにして生まれたか』の感想・レビュー一覧です。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。読書メーターに投稿された約102件 の感想・レビューで本の評判を確認、読書記録を管理することもできます。 今日、6月24日は「ドレミの日」だそうです。11世紀初めの6月24日に、イタリアの修道士グイード・ダレッツォが音階を定めた日です。 長年ピアノを習い、弾いてきましたが、今まで何の疑問も持たずに「ドレミファソラシド」と読んでました。