データの分析問題で聞かれることはそれほど多くありません。 代表値、箱ひげ図、分散、標準編差、相関係数、散布図などですが、知っていないと答えられない用語と公式があります。そのうち箱ひげ図の書き方と平均値までは先に説明しておきました。 ⇒ データの分析の問題と公式:箱ひげ図の書き方と仮平均の使い方今回はその続きです。 問題のデータは同じですが、問題に相関係数を求める問題を加えておきました。(1…

データの分析・統計シリーズ第1回。今回は主な代表値である「平均値・最頻値・中央値」と、四分位数の(データの個数の偶奇別の)求め方・箱ひげ図の描き方までを扱います。 ・箱ひげ図の見方は? といったことが疑問になりますよね。 ということで、この記事では箱ひげ図の読み取り方や、どんなデータに使えるのか、そして最後にはエクセルでの箱ひげ図の作成方法までお伝え … 箱ひげ図を用いて評価を行うと思うのですが、文献には、四分位数で箱を書いてるものと標準偏差で箱を書いているものがあります。基本は、あくまでも四分位数であることは知っているのですが、標準偏差を用いて表記するのは、いけないこと 箱ひげ図とヒストグラムについて学習するページです。箱ひげ図の書き方や箱ひげ図とヒストグラムの見方など学習することができます。ー【高校数学学習支援サイト・高校数学.net】 1702(データの散らばりと箱ひげ図) 1710(分散・標準偏差) 1711(分散・標準偏差を求めるのに表をかく) 1712(偏差値) 1720(2つの変量の相関関係~散布図と共分散) 1721(相関係数) 1730(変量を変換して分散と標準偏差を求める) 1731(変量を変換すると各値はどう変化するか)

箱ひげ図の箱の部分は、四分位範囲と呼ばれる標準偏差みたいなバラツキの指標です。 この箱が画像のように、概ね同じサイズなら多重比較法を適用してもokです。 目視確認になってはしまいますが、検定を使う訳にもいかないので、この辺りが無難な落としどころです。 統計学には、数多くの分析手法が存在します。 標準偏差を始めとした、統計量 データ群の比較をする検定 真の値を予測する推定 データを見える化する、グラフたち 覚えたての状態で、これらの手法を使う際に犯してしまいがちな間違い。 それが、単一の手法でデータを分析してしまう事です。