インドで落雷「死者107人」の衝撃 日本も雷の季節、身を守るために知っておこう(j-castトレンド)落雷で、少なくとも107人が死亡――。仏afp通信(日本語版)が2020年6月26日、インド北部と東部の複数の地域で起こった出来事として… インド北部の州で、数日の間に落雷により100人以上が死亡したと、当局が発表した。 北部の2つの州で100人以上が死亡 . インドのビハール州で落雷事故が相次ぎ、23人が死亡、10人が負傷した。 AP通信が地元当局を引用して報じた。 地元当局者によると、 死者23人 中13人はビハール州の州都パトナ近郊のゴパルガンジの農場で働いていた。 ビハール州の災害対策チームは、同州で83人が落雷により死亡し、20人が怪我を負い病院へ搬送されたと伝えている。
インドやバングラデシュなどの南アジアでは、近年、落雷が増えていて、インドでは、2014年には 2500人以上が落雷で死亡しています。 また、昨年は 6月21日から 23日までの「3日間で落雷により 120人が死亡」という普通ではない出来事も起きました。 インドのモディ首相はツイッターで「悲劇的な知らせ」に触れ、ビハール州と北部ウッタルプラデシュ州で豪雨と落雷の最中に死者が出たと説明。州政府が緊急救助活動に当たっていることを明らかにしたほか、死者の遺族に弔意を示した。
【AFP=時事】インド北部と東部の複数の地域で25日、落雷が発生し、少なくとも107人が死亡した。当局が明らかにした。 死者は東部ビハール(Bihar)州で約83人、北部ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州が24人で、この他多数の負傷者が出ているという。
インドでは6~10月のモンスーン期間が特に落雷が多く、落雷による死者は年間数千人に上り、その大半は農作業中の人々だそうです。 日本でも8月は落雷が多くなりますので、雷予報の日や雷の音が聞こえたら、素早く屋内に避難しましょう!