今井先生 「実はメチルオレンジで色が変わるのはpH3.1~pH4.4の間なんです。 このように、色が変化するpHの範囲を『変色域』といいます。 図7 メチルレッド (点線は水素結合) 図8 メチルオレンジ 写真6 臭素化後 臭素化 写真5 臭素化前 すると、水素結合を持つメチルレッドは 色を残し、水素結合を持たないメチルオレ ンジは色が消えた。よってこれら二つの物 質でも仮説bは支持された。 の塩基性指示薬がある。フェノールフタレイン、チモールブルーなどは前者に属し、メチルオレンジ、メチルレッドなどが後者に属する。 図 にはフェノールフタレインの酸解離平衡とメチルオレンジのプロトン付加の平衡を示す。 (著)山たー メチルオレンジはpH指示薬として用いられます。メチルオレンジを水溶液にすると、酸性のときには赤色、塩基性のときには黄色を呈します。(以下の図はWikipediaよりお借りしました。
化学 - メチルオレンジとメチルレッドのpKaと置換基の関連性について教えてください。 スルホン酸とカルボン酸の酸性の違いが関係していると思っていたのですが、よく分からなくなってしまって・・・ あと、 ジアゾ化・カップリングの解説です。ジアゾ化やカップリングは仕組みを理解すればめちゃくちゃ簡単です。でも生成物が複雑に見えるから、なんとなく難しく感じてしまうのです。この記事を読んで苦手を克服しちゃいましょう。 酸塩基指示薬(さんえんきしじやく)は水素イオン濃度 により変色する色素で、ph の測定や中和滴定の終点を決めるのに用いられる。 ph指示薬ともいう。同じ目的で使われる電子機器はphメーターである。.